時は少女を生意気にさせていきました

場所：街道
人物：聖坂 卯月（睦月）
相手：ジュリンノ・クレイス

何と言うか君…見た目は私より年下な気がするけど、頭の中は、私より年上みたいな気がしてきたよ。

いつものようにフラフラと無意識に歩いている
そして少女は街道に、休むのにちょうどいい大きさの岩を見つけ、腰かけた。
そして、流れて行くような人を眺めながら自分より年下のような見た目の少年を見つける。
少女は珍しいものを見たと思い、少年の事をボク呼ばわりする
少年は、それに気に食わなかったようで、不機嫌そうな顔で振り向く
そして少女は客観的に見て、うわあ、その口調めっちゃ失礼だよ的な台詞を少年に浴びせる
が、少女は、それが失礼だということに気付いていないようだ
そして、ついに少年は我慢の限界か、刀を持って近づいてきた
それに気付いた少女は慌てて人格を交代させる。

そして、出てきた青年は、相手の顔を見るなり
いきなり芸術点満点の土下座を決める
出てきたのは医者である睦月だった。
相手に自分たちの正体や多重人格である事を話すと、何と相手は
少女と同じ世界出身の者と分かる。
そして、少女の多重人格は病気からくるものではないと判断した青年
となると、原因は…？と考えようとしたら時間切れ
なかなか興味深い話が聞けた。と青年はほほ笑みながら去って行った。


ジュンリンノ・クレイス…(☆)ずいぶん物知りなんだねぇ…
　　　　　　　　　　　　　　また話してみたいな、結論に、また近づけるかもしれない