神無月

愛する妹弟のために散った悪の体

かんなづき　24歳　183センチ　68キロ(現在は卯月と同じ)

「それでは御覧下さい、裏切り者　神無月の一世一代の大勝負で御座います」

好きな食べ物　煙管（食べ物？）

嫌いな食べ物　無

口調は水無月のように大人びているが年寄りくさい
「～じゃ」とか、一人称が「わし」とか
死に装束のような白い着物に下駄長めの茶色でウェーブのかかった髪、
いつも煙管を使用している。たとえ卯月の体を借りててもお構いなし

霊使いで、他人には見えない幽霊を召喚できる
自分の足元に霊を移動させ、自分が浮いているかのように見せたり(移動可)
自分の体を霊に包ませ、渦みたいにして移動する等
霊は人差し指一つで操る事が出来る

そして11人姉弟の真の長であり、水無月の双子の兄
謎の集団に捕獲されたとき、残りの10人が牢屋で寝ているすきに
彼のみこっそり脱出、そして集団に逆らったから射殺された
と、いうことになっている。が本当は1人だけ囚われの生活が嫌で逃走
その事は寝たふりをしていた双子との妹・水無月のみが知っている

しかし水無月は彼を想ってか、彼が居なくなった理由を上記のように弟や妹たちに伝えた

罪悪感に蝕まれた彼は、自分以外の10人が1人の少女の体の中に埋め込まれたと聞いた
そして彼は、その少女…卯月に憑依した
なので彼は、卯月の人格には含まれないのだが
一応、12人格のうちの1人、ということになっている
彼の存在、あるいは生きている事は水無月以外知らない
大体、彼が卯月に憑依するのは卯月他、残りの人格が眠った深夜のみ